“フグつかみ取り”も 寒波のピーク過ぎ 各地でにぎわい【スーパーJチャンネル】(2025年2月11日)

“フグつかみ取り”も 寒波のピーク過ぎ 各地でにぎわい【スーパーJチャンネル】(2025年2月11日)

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“フグつかみ取り”も 寒波のピーク過ぎ 各地でにぎわい【スーパーJチャンネル】(2025年2月11日)
■“フグつかみ取り”も各地でにぎわい  子どもたちがつかみ取りをしているのはフグ。山口県下関市で行われたのは、なんとトラフグのつかみ取りです。 参加者 「ムニムニしてた…」  祭りの目玉は約700人分が振る舞われた温かいフグの鍋。無料です。 参加者 「めちゃくちゃおいしい」  フグの取扱量日本一を誇る下関市では、フグを福を呼ぶ魚として「フク」と呼んでいます。そして「2月9日」を語呂合わせで「ふく」として、近い祝日に「ふくの日まつり」を行っているのです。  10日まで厳しい寒さが続いていた下関市。11日は8日ぶりに9℃台に。10℃近くになったのです。 下関ふく連盟 郷田祐一郎理事長 「おとといまでは寒波がきて非常に天候を心配していたが、きょうは晴天の下で開催できて非常に安堵(あんど)している」  こちらは、わんこそば。来たれ!新横綱!「わんこそば全日本大会」です。ルールは5分間で何杯食べられるかです。5分間での過去最高は258杯です。さあ、今年優勝して“横綱”になるのは誰だ。  しかし、勝負は思わぬ展開を見せます。2人が246杯で並んだのです。  そして、大会の規定で年上の香川から来た男性が横綱に決まりました。  一方で寒さが緩んだとはいえ、まだ2月。雪が舞うなか、立っているのは藁(わら)。  藁の正体は「加勢鳥(かせどり)」と呼ばれる藁の蓑(みの)を被った若者たちです。と、おもむろに水をかけられました。  山形県上山市では、加勢鳥に「祝い水」をかけると、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛などのご利益があると言われています。 観客 「寒いのに元気だね」 加勢鳥 「(水は)控えめでお願いします」  今年は34人が加勢鳥に扮し、町には威勢のいい掛け声が響き渡りました。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp