日本で受けた差別を乗り越え…「私はシェルパでありたい」6年ぶりの里帰り ネパール人男性が目にした祖国の姿は 【RSKドキュメンタリー】

日本で受けた差別を乗り越え…「私はシェルパでありたい」6年ぶりの里帰り ネパール人男性が目にした祖国の姿は 【RSKドキュメンタリー】

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日本で受けた差別を乗り越え…「私はシェルパでありたい」6年ぶりの里帰り ネパール人男性が目にした祖国の姿は 【RSKドキュメンタリー】
ずっと夢見ていた光景が目の前にありました。ネパールの小さな村にある母校の小学校が再建され、生まれ変わったのです。 留学を経て岡山市のホテルで働くターパ・ゴダル・ウパカルさん。ネパール中部、ポカラ郊外の貧しい家庭が多い村の出身です。現地では教育への支援は乏しく、子どもたちは電気もなく壁の崩れた劣悪な環境で学んでいました。日本での生活が長くなるほど格差を痛感し、「小学校を建て直したい」との思いが募っていきました。計画はコロナ禍で本格始動。現地に足を運ぶことはできず、岡山で働きながらリモートで連日深夜まで現地とのやりとりを重ねました。 2022年末、ウパカルさんは岡山を発ち故郷へ。 待ち焦がれた家族との再会。そして一番訪れたかった場所へ…。 開校式には資金面などで支援した登山家、野口健さん親子の姿も。カーストによる差別や貧困が深刻なネパールに完成した「希望の学校」。子どもたちの輝く笑顔がありました。環境が原因で夢を諦めてほしくないと願うウパカルさん。岡山から6年ぶりの里帰りに密着しました。 RSKニュース:https://www.rsk.co.jp/news/ RSK山陽放送:https://www.rsk.co.jp/ #ネパール #教育 #ドキュメンタリー #RSK山陽放送 #RSKイブニングニュース