米関税措置に反発相次ぐ　鉄アルミに25％関税　3月12日発効

アメリカのトランプ大統領は10日、アメリカが輸入する鉄鋼とアルミニウムに25％の関税を課す大統領令に署名し、各国から反発が相次いでいます。 トランプ大統領「鉄鋼・アルミに対する関税を簡素化し、誰もが正確に意味を理解できるようにする。例外や適用除外なく25％だ」 アルミは税率を10％から25％に引き上げ、鉄鋼は税率を維持した上で、一部の国などに適用した例外措置を廃止し、日本も対象となります。関税は3月12日に発効します。また、トランプ大統領は、自動車や半導体、医薬品への関税も検討するほか、貿易相手国と同じ水準の関税を課す相互関税を2日以内に発表する考えを示しました。アメリカにとって鉄鋼とアルミの主要な供給国であるカナダは、激しく反発しています。シャンパーニュ産業相は10日、カナダの鉄鋼とアルミはアメリカの主要な産業を支えていて、関税措置は「全く不当」だと非難しました。また、EUの執行機関であるヨーロッパ委員会は声明で、「関税に正当性はない」と指摘し、「ヨーロッパの企業や労働者、消費者の利益を守るために必要な措置を講じる」と警告しました。 #アメリカ　#トランプ　#関税　#鉄鋼　#アルミ　#大統領令　#日本　#例外　#自動車　#半導体　#医薬品　#貿易　#相互　#US　#TRUMP　#RECIPROCAL　#TARIFF　#STEEL　#ALUMINUM　#JAPAN　#CAR　#CHIPS　#PHARMACEUTICAL　#TRADE WBS、モーサテ、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などが見放題！ 「番組未公開」コンテンツも盛りだくさん。 日本最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」。 ▼▼「テレ東BIZ」はこちら（無料でお試し）▼▼ https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=video